筑波大学院 - 入試情報[数理物質科学研究科] - part2
前回の記事に引き続いて、ここでは試験2日目の「面接・口頭試問」について紹介します。
1日目の筆記試験が気になる方は、こちらからご覧ください 。
長いこと待たされる
まずは面接日全体の流れをつらつらと書いていきます。
試験1日目と被りますが、筆記試験終了後に2日目の面接についての案内用紙が配られました。用紙には「面接・口頭試問」とあって、なんだか嫌な感じ・・・。(面接だけじゃないんかい)
案内用紙には、当日の集合時間や面接の流れが説明されています。
さて当日ですが、朝の10時集合。研究室に関係なく物理学類全体で、自然学系棟に集められます。待合室は二つほどあり、いくつかの研究室とまとめて待機する形となります。
控え室には面接の順番が書かれた名簿が貼ってあり、 研究室ごとで一人一人に面接時間が割り振られています。僕の場合は13:15-13:30でした。一人持ち時間15分ですね。
長いこと待って、やっと面接です。
僕が聞かれたことについて、以下にまとめておきます。
・受験番号、氏名の確認(受験票忘れずに!)
・選択した研究室の志望動機
・現在の研究内容
・研究室に配属された場合の研究計画
・大学院卒業後の進路(進学するか、就職するか)
・今までで印象に残っている実験を黒板を用いて説明
・プログラミングの経験があるかどうか(僕の場合は研究でプログラミングを使用するので)
・他に受験しているところがあるかどうか
面接時にいらっしゃった先生は3人でした。また名簿通り15分ほどで終了しました。
僕の希望した研究室では希望者が多く、朝の10時頃にスタートして僕の順番まで回ってきたのは13時頃。かなりの待ち時間がありました。
実は、一次面接の後に二次面接がありまして、これは一次面接の後に呼び出されたものだけが行うこととなります。またこの名簿発表を待つために、15時頃にもう一度集合することになりました。
結局二次面接に呼ばれたの者は3名しかおらず、僕は対象者ではなかったのでそのまま帰宅することができました。
ざっと面接日の流れはこんな感じです。
集合してから一次面接までの時間(人によっては一時面接から二次面接集合までの時間)でかなり待つことになります。うまく時間を使いましょう。
次の記事では、筆記試験・面接の対策として実践してきたことを紹介します。
もしかしたら大したことないかもしれません。でも頑張ったんです。努力の結晶です。(多分)
P.S.
ここにある内容って書いてもいいものなのかな、怖いな、ドキドキ。