病院に行こうにも行けない
最近突然寒くなりましたね。みなさんお元気でお過ごしでしょうか。僕は完全に風邪ひきました。くしゃみと鼻水が止まりません。
つくば市でも特に大学周辺ともなると、専門の医療機関が揃いに揃っているわけです。しかし行きづらい、とこっちに引っ越してからずっと思うのです。
なぜこのつくば市には、ある一つの診療科についてこんなにも選択肢があるのでしょう。呼吸器科とか皮膚科とか、そこら中にあって迷っちゃいますね。流石に3年と住んでいるので、かかりつけの一つくらいはありますが、だいぶ時間がかかりました。
さすが未来都市つくば、医者が集うのでしょう。ただ整形外科が少ないのは意味わからんチーです。
あらゆる診療科が一つに集まった病院があると便利ですね。あるんですけどね。
筑波大学附属病院・筑波メディカルセンター・筑波記念病院、と三つもあるわけです。なんて便利なんだろうと最初は思いましたが、「選定医療費」という大きな問題が立ちはだかります。
要は紹介状を持っていない患者に対しては、初診料とは別に5000円ほど払わないといけないというシステムですね。(病院によります。)
なかなか高額、遠くて小さな病院にかからざるを得ないです。
なぜこんなに高額なお金がかかるのか、それは医療をより必要とする患者の治療を優先するためですね。たかがくしゃみや鼻水ごときで予約が埋まると困っちゃうわけです。
熱があってもフラフラ自転車こいで、自力で小さな病院に向かうのはまだ我慢できます。
ただ夜中に急病で、救急外来に行かなければならん時には大きな病院に頼るほかありません。
この時にも選定医療費がかかるんですよね。救急でさらに上乗せ。タクシー代のダブルパンチ。結局痛み止めだけもらって、1万は優に超える診療費。そうです、痛み止めを1万で買いました。しかも家に備蓄してあるやつ。これで2週間は生活できるのな〜と思いながらお支払い。
ここで言いたいことは、
毎日健康に過ごせるように、生活習慣をしっかりしましょう。都内に行くときはマスクを忘れず、人混みは避けましょう。咳・くしゃみが出ている人は、周りに菌をうつさないという意識を持ちましょう。
ぐらいでしょうか。車が欲しい。